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[BOOKデータベースより]
「夜々の空〓(よよのせみ)」幼くして母を亡くしたおりせ。琵琶の名手を写した〓丸、継母の亡き娘の魂が宿ったおちよの二体の人形と出会い、年頃の悩みを打ち明けるようになる。「たそかれ」天王祭のさなか、牛若丸の人形の修理を頼まれる。その人形はなぜか自分は大泥棒の熊坂長範だと言い張る。真相を探るおりせは、弟子の斎助と心を通わせ…。他、全5篇。心温まる人情と少女の成長物語。
[日販商品データベースより]江戸の人形町を舞台にした今作は、オール讀物新人賞受賞作家・由原かのんさんの3冊目の著作となります。
魂が宿った人形たちの声が聞こえる不思議な力があるおりせ。人形師の父・貝助と弟・清太郎、継母のおすまと暮らしています。
おりせは小さいころから人形の声を聞くことができましたが、周囲からは理解されず、時に孤独を感じることもありました。
そんなおりせが気持ちを打ち明ける相手は、人形浄瑠璃の蝉丸を模した人形と、継母の亡き3歳の娘であるおちよの魂が宿った人形です。
人形に宿る思いに寄り添いながら、恋や友情、家族の絆を深めていくおりせの姿が、繊細かつ生き生きと描かれています。
そして年頃のおりせは、嫁ぐのか、婿を取るのか、あるいは人形を作る職人を目指すのか、決断を迫られます。恋愛は苦手と感じているおりせが選ぶ将来とは…。
繊細な筆致で描かれる人間模様と、時代小説ならではの風情が楽しめる『おりせ人形帖』。時代小説ファンはもちろん、ファンタジーや成長譚がお好きな方にもお読みいただきたい一冊です。