- オパールの炎
-
中央公論新社
桐野夏生
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784120057885

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[BOOKデータベースより]
一九九九年に日本でピルが承認される約三十年前に、ピル解禁と中絶の自由を訴える一人の女がいた。派手なパフォーマンスで一躍脚光を浴びるも、その激しいやり口から「はしたない」「ただのお騒がせ女」などと奇異の目で見られ、やがて世間から忘れ去られてしまう―。謎多き女をめぐる証言から、世の“理不尽”を抉りだす圧巻の傑作長篇!
[日販商品データベースより]時代に先駆けてピル解禁を訴えていた女は――突然、姿を消した。謎多き女をめぐる証言から、世の“理不尽”を抉りだす圧巻の傑作長篇。