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「蜜蜂と遠雷」レビューコンクール 直木賞&本屋大賞をW受賞。恩田陸渾身、文句なしの最高傑作!「蜜蜂と遠雷」を読んで、レビューアンケートにご応募いただいた方の中から、抽選で220名様に豪華賞品が当たります!

 

みんなのレビューを見る

  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    ライバル達と切磋琢磨する姿や、自分の才能に対しての葛藤に胸が熱くなりました。音楽がテーマの物語ですが、音楽を中心に友情や恋も描かれており、若者の青春を感じることができた。私も何か熱中できることを探したいなとも思いました。 音楽に関して知識がないですが、一度ピアノコンクールに行ってみたいとも思わせる作品。 蜜蜂と遠雷が私の一番好きな小説になりました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    読んでいる間、頭の中にずっと音楽が鳴り響いていました。 その状態がとても心地よくて、いつまでも続いてほしかったので、 読み終えた瞬間はさみしくて涙が出そうになりました。 本を読んで、こんな気持ちになったのは初めてです。 自分には音楽の才能はないけれど、音楽を続けてさえいたら、いつか 頭の中で鳴り響いていた音楽を自分で再現できる日がくるかもしれないと思えました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    書店で目にとまり、自分もピアノを習っているので気になって、買ってみました。 中を開いてみたら、2段になっていて、「私に読みきれるのかな…。」と不安でしたが、あっという間に物語の世界に入り込んでいました! 自分の知っている曲はもちろん、知らない曲も聴きたくなってしまうような、とてもとても綺麗な音を奏でる本です! ピアノの楽しさ、音楽のすばらしさ、自分の周りの「音」に気づけたような気がします。多くの人に、この本を届けたいと思いました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    主な登場人物4人の個性がこんなにも鮮やかで、輝いていて、没頭してページをめくった物語は久しぶりです。1人1人環境、年齢、性格も全く異なりますが、それぞれが抱える苦悩や試練、野望は私たち身近な生活の中で共感できる部分が沢山ありました。中でも重要な役割を果たしているのは高橋明石かと思います。神童と呼ばれる人がフォーカスされがちな音楽界の作品において、一般人の感覚に近く、生活感のある高橋明石を間に挟むことでグッと物語に入り込む事が出来ました。音楽を通して人は独りでは生きていけず人と人の繋がりの中で、悲しみや喜び、生きる意義など感受性が豊かに育まれるのだとこの本を通して学びました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    臨場感に溢れていて、文字から音が想像できました。私は次のコンクールで月の光を弾きます。この作品で、塵と亜夜が、しかも二人同時に、弾いていた曲の一つとわかった時は運命を感じました。自分の中にあった月の光がどんなに暗い淀んだものだったかと思わされました。私はきっと、この本、いや、塵と亜夜のおかげで、より観客と一体になれるんじゃないかとワクワクしています。あとは、春と修羅に関するところが好きです。(月の光と場面が近いですが。) なぜかというと、私は亜夜みたいに、本番任せなところがあって、でも時々それに不安を感じることもあって、一人でよく迷うんですが、亜夜をみていると、そんな自分でもいいんだと思えました。誇張してるように聞こえるかもしれませんが、ほんとに!この本は、お話は、すごく素敵だと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    とてもあたたかい光に満ちた本であると感じました。心をほどくような音楽の描写は、コンクール会場にいる人々の幸福感も伝えてくれ、読んでいるこちらまで心地よいと感じさせてくれました。また、これを読み返すたびにそのような気持ちになれると思うととてもわくわくします。私がずっと大切に読んで行きたい本のひとつです。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    すべてをかけて、本気で向き合ってきたからこそ感じる不安や無力感、ダメだった時への言い訳の準備。でもやっぱり全てのことは無駄じゃなかった、やっぱりピアノが好きだという気持ちが自分のもののように胸の中に湧いてきました。また、大きく美しく羽ばたいていく亜夜をみていて、私も羽ばたけるかもしれない、羽ばたきたいと熱い気持ちをもらいました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    この本に出てくるピアニストは各自が演奏を通じて独自の世界観を出していたのに驚いた。さらに演奏者同士が刺激し合う展開になるとは思いもしませんでした。特に亜夜は復活の第一歩として出演したに過ぎなかったのに、塵の演奏を聴いて今まで気付かなかった自分を見つけて自分の世界観を広げた場面が一番印象に残りました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    演奏部分はもちろん人間の心の機微などがきれいにかかれていてとても楽しめました。 コンクール演奏者・審査員・観客それぞれの支店での曲の感覚が個性的です。 プロのピアニストへの道の険しさを感じつつ新たな音楽の喜びに満たされるために頑張る登場人物たちがとても大変そうだけれどもきらきらしていると感じました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    ミステリー好きで恩田先生の本なので読んでみましたが、とてつもなく面白くて一気に本の世界に引き込まれました。ピアノコンクールの光と影、参加者の葛藤など、感情移入しつつ、どきどきわくわくしながら読みました。何度も 読み返したくなる作品です。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    中学時代から恩田陸さんが好きで、ずっとファンでした。恩田作品を読んで大人になった私にとって、蜜蜂と遠雷は、特別な作品です。読むと映像が頭に浮かんできて、音も鳴ってくる。6番目の小夜子の劇のシーンでもそういう体験ができて、今回の作品でも同様の体験が出来た。幸せな読者体験をありがとうございました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    コンクールが進んでいくにつれて栄伝亜夜の気持ちが変化していく様子が興味深く、風間との競演も面白かったです。実際にコンクールを観ているような錯覚に陥るような描写ですばらしかったです。何度も読み返しました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    感想はなんていうか、読んでる途中、二次予選から特に、私も亜夜のように、弾きたい衝動に駆られました。とても。今後どうなってるのか(続編)が気になります。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    音楽を文章で表現していて実際にそのピアノ曲を聴きたくなってくることが素晴らしいです。 登場人物が夢に前向きで一途に音楽とは何かを考えながらコンサートを頑張る姿に勇気づけられます。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    演奏のシーンの表現力がとにかく凄まじかったです。 本を読んでいたと言うよりも、コンサート会場で素晴らしい音楽に浸った気分になりました。 読了後もしばらく余韻が消えそうにありません。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    音楽にまったく詳しくないですが、この本を読んでクラシックを聞きたいと思いました。 それぞれの登場人物に異なった魅力があり、とても引き込まれる作品でした。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    個性豊かなコンクール出場者達と、彼らの奏でる音楽を、巧みな表現力で目で観賞。ピアノを弾く楽しさと難しさを知る自分は、すっかりこの本の世界に引き込まれてしまいました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    是非、映像化してほしい。場人物に、会いたい。
    演奏も聴きたいです。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    誰にでも青春がある。苦しみと輝き。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    演奏風景、美しい描写が眼に浮かぶ。
    綺麗な装丁を外すと黒一色のハードカバーが粋。
    クラシックを聞いてみようというきっかけにもなった。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    音楽には無知な私でしたから、夏休みにじっくり2回読みました。しかも音楽CDも購入して。 ピアニストって才能もあるんでしょうけど、それにもまして精神的に優れるというか、飛び抜けていないと難しい世界なんでしょうか。真摯に向き合う若者のひたむきさもあり、私も好き嫌い関係なく、すべてに前向きにチャレンジしたいと思いました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    登場人物一人ひとりが違った個性を持っていて普通に生活していたら交わることのなかった人生が「ピアノ」という一つの楽器により結び付けられ、またそれが必然であるかのようにも思えてきて、自分もいつかそんな出会いがあったら良いなと思いながらハラハラドキドキしながら楽しめました
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    聞いたことのない曲なのに聞こえる。そして言葉だけでどんな曲なのかが伝わってきた。それはまるで自分がコンサートにいるようだった。この本は音楽に造形が深くなくても楽しめる。音楽についての本だからって身構える必要は全くない。この本を通して世界が広がった。なりより人と人とが影響しあって高め合う姿に心動かされた。読んでて鳥肌がたった。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    私は4歳からピアノを始めてもう11年が経とうとしていますがピアノっていいな、音楽っていいな と改めて感じました。 ピアノの音が鮮明に書かれていて、本の中からピアノの音が聞こえてくるような気がします。今すぐピアノに駆け寄って、私もピアノを弾きたいと思うほど本の世界にのめり込んでしまいました。私もピアノコンクールに多々出ることがありますがこんなにも強い想いがあり、楽しそうにピアノを弾いているコンテスタントたちに憧れを覚え、私もこんなふうになりたいと思いました。 この作品を読んで、やる前から無理だと諦めて挑戦をしていなかった密かな夢を眠らせたままにせずに、やってみたい、やってみようと思いました。この作品に背中を押してもらい、今年もピアノコンクールに出場する事にしました。 今まで読んだ本の中で1番好きな本です。読み終わった後にとても大きな幸福感を感じました。この作品に出会えて本当に良かったと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    今まで読んだ本のなかで一番良い本だと思います。皆さんに広まれば良いと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    悩んでピアノを辞めたことが私に似ている。私は他の楽器に変えた今は音楽愛好家
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    亜夜が1番印象深いです。私も子供の頃にピアノ一心に頑張ってきました。私もあるきっかけでピアノが弾けなくなった…辛い気持ちに共感できました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    ピアノのコンクールは自分とはかけ離れた世界という気がしましたが、読み進めていくうちに引き込まれてゆき、自分もホールの中で演奏を聴いているような感覚になりました。そして、ホールをも越えて、ピアノの音色と一緒にもっともっと広い世界へ飛び出したような気がしました。至る所に本当は存在している音楽に耳を澄ましてみたくなりました。人に勧められて読んだのですが、その人も言っていた通り、音が聴こえてくる物語だなと思います。 登場人物の言葉にも、胸がどきどき高鳴るものが沢山ありました。どれも印象深く心に残っています。凄く面白かったです。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    始めは、ピアノコンクールの話って聞いてどう展開していくの?って思ってました。しかも最初から最後まで本当にコンクールの話。しかし!!全くピアノに無知でも音楽に無知でも音楽という形なきものを言葉で、あらゆる表現で語り尽くしてます。これは映像化不可ではないかと思ってしまうほど頭の中で壮大なコンクールが開かれます。本で読むからこその音楽の魅力って不思議です。読めば読むほどすごくこのコンクールに行きたくなります。コンクールに出場する天才たちの音楽を耳で聴くことはできないけれど 読めば、きっと彼らの素敵な音楽が頭の中で聴こえてきますよ
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    ピアノコンクール?正直最後まで読み進める自信はなかったのですが、次々と巻き起こる事件についつい引き込まれ最後には涙がこぼれていました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    努力と才能のある人々が集まり、その中の4人を中心にしてのピアノコンクールのお話。ピアノを弾く私にとってとても楽しみながら読むことができ、自分も本の世界にいつの間にか入っていました。とても楽しく読めた本でした!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    恩田睦のやさしさがこちらにも届く、甘い、懐かしい。心に残る作品
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    クラシック音楽の演奏家たちが何を考え、何に悩みながら成長していくのかが、まるで見てきたように語られていて感動しました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    長距離バスの中で読んだのですが、周りを気にせず、
    涙してしまいました。
    読書中は脳内でクラシック音楽が常に響きながら、ストーリーを追いかけていく、とても贅沢な時間を過ごせました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    文字からあふれだす音、音、音。掻き鳴らされた音に圧倒される。
    どの人物も素敵だが、私は明石さん推し。サラリーマンで、妻子がいて、お金と時間を工面して。なんとかいい結果を、と願わずにはいられない。ピアノの神様は、彼にふさわしいギフトを与えたもうた。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    すごくおもしろくて一気に読みました。
    私も音楽をやっていたので、音楽に対する葛藤というところにはすごく共感しました。
    また、読んでいる最中も読み終わったあとも頭のなかでずっとピアノが鳴り響いてました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    数分のための何十時間の練習 ステージに立つまでの緊張感、終わった後の高揚感。
    全ての思いを指先に、鍵盤に、音にこめる。
    音を連れ出そう。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    読者を完全にピアノコンクールに連れてってくれました 臨場感溢れる音楽で、物語が進むにつれページをめくる手がとまらなくなります 幸せな読書体験でした
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    繊細な音楽を奏でる登場人物たちから感じるのは、強さ。音楽を“読む”というのは、なかなかできない体験だと思う。素敵な物語に出会えて良かった。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    一度や二度 壁にぶち当たっても、人生はリスタートできる。そんな勇気を誰にもくれる、感動的な作品だと思いました。作中に出てくるピアノ曲や協奏曲については、選曲と表現の素晴らしさもありますが、新作を弾くコンテスタントたちの対比が特に面白かったです。掛け値なしに、恩田陸さんの最高傑作だと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    読んだと言うより、体験したという感覚でした。本選で弾く予定の曲を見て、素人の自分は「マイナーな曲が多い・・」などと思ってしまいましたが、本選の項を読む頃にはそれぞれのキャラクターに曲がピッタリとはまっていて感激というか鳥肌モノでした。採点する側が試されている・・・音楽に限らないと思います。上記質問のように実写化するとしても、風間塵のピアノだけは誰も真似できないのではないでしょうか・・・
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    小説を手に取るのが久し振りで、本書に出会えたのも幾つか偶然が重なった末の出来事でした。
    読了した今、この出会いに感謝しております。
    舞台は国際ピアノコンクール。導入はクラシック音楽の第一線の音楽家から始まりました。この時点で自分には敷居が高かったかな、と思いました。しかし読み進めて舞台や背景が明確になるにつれて、文中の専門的な音楽用語よりも登場人物の意識や感覚に惹かれるようになりました。主要な人物は天才揃い。扱う曲は名曲ばかり。ともすれば途端にバラバラになってしまう要素を見事な手腕でまとめ上げていると思いました。また感情表現が非常に巧みで、一つ一つの描写を読む度に不思議な感動を受けました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    私も音楽を志した経験がある一読者としてこの本に出会い、涙がとまりませんでした。
    私自身は結局音楽とはちがう道を進む決意をし、全く異なる、生物の研究に邁進しています。しかし、音楽がどれほどにかけがえのなく、私たち人間に生きる慰めを与えてくれているのか、そしてその美しい音楽を生み出すことができる人間の素晴らしさをあらためて思い出して、私自身がどれほど勇気付けられてきたか。実験と植物の世話に忙殺される日々の中で忘れかけていた感情を、この本はこれほどまでにリアルに、魅力溢れる登場人物たちと情景描写を通して、言葉にのせて一気に思い起こさせてくれました。
    これからも、美しい音楽を、その美しさをきちんと感じて、理解して、美しさに感動していきたいと思いました。
    素敵でかけがえのない機会を与えてくださって、心から感謝致します。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    最初手に取った時は分厚いな、、と思いましたが、すぐに引き込まれて一気読みしてしまいました!コンクールの中でもみんな一人一人成長していて。みんなそれぞれの気持ちがあって。。もっともっと読んでいたかった。その場に立ち会いたかった。音楽って素晴らしい。そう思いました。読み切った〜!!と思わず声に出した後、少しの間放心してしまった程、読みごたえのある本でした。音源が聞きたい!私もそのコンクールの音楽が聴きたい!と思ったので、CDが当たって欲しいです!当たったら、もう一度読み返しながら聴こうと思います。そして、またTwitterでもこの本を広めようと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    音の出る小説に初めて出会った。読んでいて脳内に音楽が流れてとまらなかった。ただ、クラッシックに疎いので、ショパンのノクターンばかり再生されていたのだけれど。
    『蜜蜂と遠雷』は、音楽という概念全体の提示、あるいは音楽という媒体を使って、森羅万象すべてにおける『才能』『天才』という概念を抽出する試みのようにも思われる。その一見すると逆説的にも感じられる主題のようなものが、幾重にも幾重にも重なって、それでいて重くなくて天の羽衣のような小説だった。『蜜蜂と遠雷』の題名について、季節を表す七十二候に「雷乃発声」というのがあって、冬の間は鳴りを潜めていた雷が遠くの空でゴロゴロと鳴り始め、春の訪れを告げる頃という意で、「春雷」は「虫出しの雷」とも呼ばれ、冬の間隠れていた虫たちも活動し始めるとあって、これ由来でははと私の中でなっている。考える余白のある、素晴らしい小説でした。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    クラシック興味ない。楽器も弾けない。全然音楽の知識がない。そんな私でもこのピアノのコンテストの場に居たい、演奏を聞いてみたいと思ってしまいます。 コンテストの参加者達がいろんな思いで演奏する。そして予選が進むにつれ皆に少しずつ心の中や表情に変化が表れます。参加者たちのコンクールにかける思いや結果に、時々涙目になることもありました。音楽をこんなにも豊かな言葉で表現された恩田さんは本当にすごい方だなと思いました。知らない音楽を想像しながら読むのはとても楽しく幸せな時間でした。 素敵な本です。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    紙面をめくりながら音楽が聞こえてくるようで、夢中で読みました。実際にコンクールの会場にいるような臨場感で、読み終えてしまうのが寂しいと思うような幸せな時間を過ごせました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    一度や二度 壁にぶち当たっても、人生はリスタートできる。そんな勇気を誰にもくれる、感動的な作品だと思いました。作中に出てくるピアノ曲や協奏曲については、選曲と表現の素晴らしさもありますが、新作を弾くコンテスタントたちの対比が特に面白かったです。掛け値なしに、恩田陸さんの最高傑作だと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    音楽の事は知らなかったけれど、読み出したら、500ページがすぐ読み終わったように思います。ピアノの演奏もまるで演奏しているかのようになっていました。第一次予選から本選まであったけれど、すごく読み甲斐がありました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    文字から音が流れ出る。これはもう 読む音楽。
    最後の1ページに陶酔し いつまでも余韻に浸る。まるで夢のような贈り物を受け取ったような感覚に包まれて。
    才能とは、運命とは、真の音楽とは何かーーきっと 読み終えた人すべてにそっと音連れる、それは作者からの愛あふれる あたたかなギフト。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    独特なピアノの世界を知り熱くなって一気に読み終えました。今後コンクールの課題曲を少しずつ聴いていこうと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    久しぶりに面白い小説を読みました!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    どんな音か想像できるくらい、音を言葉で表現されていてその描写する力に感動しました。また、恩田先生が書かれた「音」を聴くために、最初は曲を聴かずに読んでみましたが、登場人物が実在していたなら、彼らのピアノが聴けたなら、と思わずにはいられませんでした。そしてなにより、ピアノを弾きたくなりました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    読書の楽しさを再認識することが出来ました。勉強や他の趣味を忘れるほどに夢中になって読んでいました。音楽は全くの素人で、クラシック音楽のことを全然知らない私でしたが、巧みな音楽表現のおかげですんなり世界観に入りこめました。音楽界の厳しさとはまた対照的に描かれる音楽の素晴らしさと、音楽に触れる人間の姿に感動しました。何かを好きでいること、好きなものに没頭することの楽しさを思い出せるような、そんな作品でした。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    ピアノを小さい頃からずっと続けてきたため、登場人物たちの緊張感、ワクワク感、悩み、苦しみ、喜びなどがとてもよく分かりました。すぐにピアノが弾きたくなりました。大好きな恩田陸さんが、私の好きなピアノ、音楽を題材にこんな素敵な本を書いてくださったことが本当に嬉しいです。ありがとうございます!!!!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    まるで自分もそのコンクールを聴きに行ったような、出場者に関係する1人のような感覚で引き込まれました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    小説を読んでいるのに音楽を聴いているような感覚が最後まで続いた作品。コンクールで競い合う4人の登場人物たちそれぞれに感情移入しながら、あっという間に読了 音楽はやはりいいものだなぁと、しみじみ。再読は、物語に合わせてコンクール曲を聴きなら。これも、また美味なり!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    音楽を文章で想像し、文章で体感できたことに感銘を受けた。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    それぞれの個性ある登場人物の、コンクールでの苦悩と成長、又コンクールでの緊迫感、ピアノが聞こえてくるようでした。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    もともと恩田陸さんの作品は大好きですが、その中でも好きな1冊になりました。読んでいて幸せな気分になり、私生活での悩みを忘れさせることができました。読後に清々しい気分になれる最高の1冊です!!!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    読み始めたら先が気になってしまい、ページをめくる手が止まらなくなりました。読んでいると自然と笑顔になり、ピアノコンクールは大変な緊張や葛藤の中演奏しているとわかってはいますが、読んでいてほほえましかったです。才能のない私には無縁の世界のようですが、努力できること自体才能であると実感でき、私の宝物の1冊になりました。単純ですが、ピアノ楽曲を聞きたくなり、「蜜蜂と遠雷」のCDはもちろん、他のCDも買って毎日聞いています。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    残りのページ数が少なくなって行く時も読み終わってしまった時もまだまだこの物語の世界を聞いていたいと思える素敵な本に出合う事が出来ました。単行本で500ページを超えるしかも2段組みの長編。ピアノコンクールの事やコンテスタントという言葉さえもこの本で初めて知ったぐらい音楽の事は分からないが恩田陸さんの分かりやすく綺麗で圧倒的な文章に感動が止まりません。読んでて音が聞こえてくるとまでは自分の貧弱な感性では行きませんが頭の中で再生された美しい風景が映像になってとても心地よいです。YouTubeと一緒に読みました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    音が、毎回の演奏が聴こえてきました。一晩眠らずに本を読んだのは20年ぶりくらいだと思います。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    傷付き呆然と時間に流される生き方をしていた登場人物たちが、コンクールで心を癒し再生させていく様に涙が溢れました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    真面目で努力家で愛情豊かな人しか出てこない気持ちの良い人間関係とピアノの前に座った瞬間に世界が変わる臨場感と緊張感に感動。50回位読みました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    コンサートホールの客席で、実際に演奏を聴いているかのような感覚に陥った。登場人物の背景や、人間関係がシンプルだったことで、ピアノ演奏にしっかり浸れたところも良かった。ピアノの知識がない自分にも、興味をそそられる表現が印象的でコンクールの世界にどっぷり浸ってしまった。風間塵、栄伝亜夜、高島明石の演奏には素直に感動した。実際に聴いてみたい、と心底思った。素晴らしい本に出会えて本当に嬉しく、感動をありがとうございます。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」読了。直木賞、本屋大賞のダブル受賞作。「世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」とジンクスのある芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台にした音楽小説。「皆さんに、カザマ・ジンをお贈りする」審査員に届けられた推薦状とともに個性豊かな面々によるコンクールの幕が開ける。ピアノを持たない養蜂家の少年、かつて天才と呼ばれ長らくピアノが弾けなかった少女、楽器店勤務のサラリーマン、名門音楽院に通う日系三世の少年。第1次から第3次予選、そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか。。面白かった。音楽ほとんど知らないのに華やかな演奏の描写、出場者それぞれの境遇と思い、コンクールの裏方さんや運営に至るまで、読み応えたっぷりな内容でした。主要メンバの出会いや、予選の経過にハラハラしながら読みました。そして音楽の楽しみ方も教えてもらったように感じます。オススメです。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    しばらくは、痺れるように、少し疲れのような、それでいてひどく甘い、この感覚が消えないのでしょう。音楽に、そして世界に恋をする。出逢いに喜び、出逢いを求める。一瞬が永遠になるように、感動はきっと終わらない。この物語が、大きなおおきな『ギフト』なのだから。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    音ってこんなに様々な言葉で表せるのか、と感動しました。本当に音が聞こえるようで、どんどん引きこまれて一気に読んでしまいました。登場人物の心情の表現も素晴らしかったし読みやすかったです。小さい頃出たコンクールを思い出し、またピアノが弾きたくなりました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    パリ国際ピアノコンクールに、亡ホフマン先生は、風間塵(16歳)という爆弾を放り込んできた・・彼の演奏に驚愕!その後、日本芳の江国際コンクールにマサル、亜夜達と共に出場する。第1次〜3次、最終審査に進むのだが・・YOUTUBE併用で読了。恩田氏は、ピアノコンクール楽曲自体の文章描写に類い希なる筆力で表現している。曲分析も実に堂に入っていた。このピアノコンクールが進行していく中で、どんどん変わりゆくコンテスタント達の心理描写もすばらしかった・・・NISE!
  • ≪一番好きな登場人物≫
    風間塵

    音楽は、そこに楽譜と楽器があるから演奏するだけではない。そこに感情や創造力を高め、リズムを作る。演奏者も心で演奏し、拝聴者もそれを解釈して楽しむ。だから、同じ楽譜を演奏するにしても個性が出る。ボリューミーな内容だったがそれが最初から伝わって、とても楽しかった。今までピアノリサイタルよりもオーケストラの方がずっと楽しいと思っていたけど、早速NHK-FMでピアノリサイタルを録音しちゃった(笑) このボリューム、入院中でよかった。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    栄伝亜夜

    努力によって何とかコンクールに出場した高島や、一度は挫折した亜夜に注目しつつ、自信家のマサルや天才の風間も魅力的で、一体誰が優勝するのか手に汗握る展開で、とても面白く読めました。 私としては、少女時代に天才と呼ばれつつも、母が亡くなったこともあって演奏から遠ざかっていた亜夜が、再び努力によって舞台に復活しようと努力する姿が、とても好ましく思えました。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    マサル・C・レヴィ・アナトール

    ドラマティックなコンテストの展開、魅力溢れる個性豊かなキャラクターたち、そして音楽を「読ませる」恩田陸さんの筆力に圧倒されました。
    作中登場する「春と修羅」、どなたか作曲して頂けないでしょうか…?
  • ≪一番好きな登場人物≫  高島明石

    店頭でその表紙にひとめぼれして即購入しました。
    4人の主人公のそれまで歩んできた人生は異なっているけれど、音楽に対する思いや人生を懸けてコンクールに向かう姿は同じで、そんな姿に胸が熱くなりました。
    音楽小説なのにコンクール中のハラハラ、ドキドキ感や主人公達の成長する姿にまるでスポーツを見ているような興奮を覚えました。続きが気になり四六時中読んでしまうくらい惹き込まれました。この作品に出会えてよかったなと感じています。
  • ≪一番好きな登場人物≫
    高島明石

    クラシックの素養がなくても十分楽しめる。
    登場人物は皆天才と呼ばれるような人間ばかりだが、才能があればあるで苦悩しながらも成長しようと足掻いている姿がかっこいい。あと、作中で出てきた音楽を聴いてみたくなった
  • ≪一番好きな登場人物≫  栄伝亜夜

    じっくり味わいたい、長編小説。
    コンクールを通して成長していく少年、少女の物語。亜夜の成長は、とってもうれしかった。風間塵の、自然を感じる演奏も素敵。カデンツァを聴いてみたいなあと思った。明石さんも、これから素敵な演奏を奏でていくんだろうな。マサルの好青年で天才的な演奏も、良い。文章で、演奏を、音楽を感じるのは、新鮮でおもしろかった。自分が音楽と真摯に向き合った経験と重ねて読んだ部分があった。歌詞の意味や、メロディのつながりを考えて、私たちだけの音楽をしようと、一生懸命取り組んだ。そんな経験ができたことに、改めて感謝。また音楽を感じたいな。音楽は、世界に溢れているんだから。
  • 登場人物たちの努力を惜しまない姿に勇気づけられました。この作品に出会えて本当に良かった。
    (10代 高校生)
  • 辛いこと、悩んでいたことを吹き飛ばしてくれる、そんな魅力のある作品でした。
    (10代 大学生)
  • 何かを目指すことは素晴らしいと気づかせてくれた。物語を読んでいる間は幸福に満ちていたと断言できます。
    (10代 高校生)
  • 自分と向き合い、葛藤しながらも、その思いを表現する姿に胸が熱くなりました。
    (10代 大学生)

賞品詳細

◆キャンペーン名
「蜜蜂と遠雷」レビューコンクール
◆応募方法
「蜜蜂と遠雷」を読んで、専用応募フォームに必須事項を記入し、ご応募ください。
◆応募締め切り
2017年10月31日
◆賞品・当選者数
抽選で合計240名様に、下記賞品のいずれかが当たります!
  • 「恩田陸サイン本」10名様
  • 「蜜蜂と遠雷CD」30名様
  • 「図書カードNEXT 500円分」50名様
  • 「オリジナルクリアファイル」150名様
◆抽選・結果
厳正な抽選の上、当選者を決定し、賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
※当選者発表は、2017年11月下旬頃を予定しております。
※発送は諸事情により遅れる場合がございます。
賞品詳細
◆お問い合わせ
日本出版販売 仕入部書籍仕入課 03-3233-4784
公式ホームページ
幻冬舎 特設サイト

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◆注意事項
  • ・記入欄は漏れなくご記入ください。記入漏れがある場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。
  • ・賞品のお届け先は、日本国内とさせていただきます。
  • ・当落に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承下さい。