食べ物を食べればおしっこやうんちが出て、緊張すればドキドキする。ケガをすれば血が出るし、骨が折れれば痛い! からだって不思議、からだって何かすごい。毎日の生活の中で、子どもたちは漠然と感じているはず。 子どもたちが知りたいと思った時にちゃんとこたえてくれるのが、「からだの秘密」が描かれた絵本。わかりやすく、ユーモラスに、でも大切なことを丁寧に。親子で一緒に読んでみてくださいね。
- かこさとし からだの本 (2) たべもののたび
- 加古里子
- ごはんやおかしは、体内のどこを通って、どうなるのか? 食物の摂取から排泄までを「食べ物のたび」としてわかりやすく説いてくれます。「かこさとし からだの本」シリーズ。
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- Alive生きている体
- イアン・スミス
- ページを開くと、心臓の音が聞こえたり頭蓋骨が立ち上がる、驚きのしかけの連続。私たちの体の仕組みや働きをリアルな図と驚きのしかけで紹介した人体図鑑の決定版です。気になる部分があれば、何度でも開いて確かめてくださいね。
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- うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
- 村上八千世
- うんこは、はずかしいものではなく、生きていくうえで自然で大切なこと。だから、いっしょにうんこを考えてみよう。楽しいネーミングをしたりアイディアいっぱいで、気持ちよくトイレにいけるようになる絵本。 「食育」にもつながっていくんですよ。
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- ほね・ホネ・がいこつ!
- 中川ひろたか
- あ、危ない!鉄棒から落ちて頭をゴツン。痛い時にはじめて自分の体を感じることって多い。「ぼく」も同じ。 病院で見せてもらった自分の頭の骨の写真にびっくり。 「うわっ、がいこつ!」そう、「ぼく」の頭の骨っていうのはガイコツだったのです。そこから「ぼく」の骨への興味は広がります。骨ってすごい、ガイコツってかっこいい、骨の形って面白い!
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- フリズル先生のマジック・スクールバス からだたんけん
- ジョアンナ・コール
- 博物館へ見学に行くとちゅう、みんなの乗ったスクールバスが突然小さくなり、だれかのからだのなかにすいこまれてしまいます。そのままみんなは、消化吸収や血液循環などの仕組みをみてまわります。「フリズル先生のマジックスクールバス」の1冊です。スクールバスは体の中の冒険へ!
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- からだ ドックン ドックン・・・
- ナムーラミチヨ
- この絵本は大事な心臓から始まって、血管も内臓も骨も細胞も、からだ全部のことに触れています。絵本一冊に全身のことを描いちゃうなんて子どもにはむずかしい?いえいえ、それがこの絵本のポイントなんです。「心臓は止まると死んじゃう」「ドキドキする」「栄養ってごはんのことだよね」...思っている以上にからだのことを知っているし、本当のことを知りたがっている子どもたちに向けた絵本です。
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- かこさとし からだの本 ペーパーバック版 [全10巻]
- 加古里子
- 人間のからだのしくみを通して、生命の尊さを語りかけるロングセラーシリーズ、ペーパーバック版。10冊を通して読む事で「からだ」全体への理解が深まり、自分の体を大切にする気持ちが育ちます。頭のてっぺんから、足のつま先まで!
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