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[BOOKデータベースより]
伝説の叢書“日本探偵小説全集”を企画する一方で、数多くの作家を発掘した名編集者、戸川安宣。幼い頃の読書体験、編集者として関わってきた人々、さらにはミステリ専門書店「TRICK+TRAP」の運営まで―ミステリを愛しミステリに愛された稀代の名伯楽が語る、これまでの、そして、これからの本の世界。
第1章 「読む」―本との出会い、ミステリへの目覚め、立教ミステリ・クラブ時代
[日販商品データベースより]第2章 「編む」―東京創元社入社、ミステリ編集者としてのキャリア、「新本格」ブーム
第3章 「売る」―ミステリ専門書店「TRICK+TRAP」の一四〇〇日
東京創元社で伝説の叢書「日本探偵小説全集」を企画する一方で、編集者として数多くの新人作家を発掘し、戦後の日本ミステリ界を牽引した稀代の名伯楽がその全てを語る。ミステリファン必携の1冊。