[BOOKデータベースより]
働くことも生きることもイヤになったそんな日は、飼っている猫を抱き締める―。世間、仕事、恋人、過去の自分…。さまざまなものに折り合いをつけて生きる壇蜜35歳の告白!書き下ろしエッセイ集。
松風(恋人を呼び間違えて;酸いも甘いも常識も知らず;重たい過去のブログ ほか)
竹河(眠くて仕方ない;使い物にならない個性;空気の読めない女 ほか)
紅梅(小銭の音;私の良いところ;“理不尽”の取り扱い ほか)
様々なものに折り合いをつけて生きる壇蜜35歳の告白。校則の厳しい女子校で青春時代を送り、紆余曲折あって今に至る著者が、ポーカーフェイスの裏に秘められた波乱含みの日常を率直に綴った書き下ろしエッセイ集。
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誰もが出あうであろう戸惑いの一瞬を切り取り、壇蜜流の解釈でそのやり過ごし方(処世術?)を綴る書き下ろしエッセイ集。人生は”どうしよう”の連続。いろいろあるけれど、私はこうして生きています――劣等感も弱みもちょっとした色恋沙汰も、世間が想像する”壇蜜”をしっかり務めるその裏側、ひとりの30代女性としての素顔が詰まった1冊です。