- 緑の天幕
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- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784105901776
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[BOOKデータベースより]
陽気で如才なく、やがて地下出版に携わるイリヤ、繊細な詩人の感性を持つユダヤ人のミーハ、ピアニストを目指すサーニャ。三人の幼なじみを軸に、そこに三人の少女たち、正義感に溢れる優等生オーリャ、苦学の末に役人の妻となるガーリャ、ユダヤ人のタマーラが加わり、六人の人生が時に交錯して時にはなれる。1953年のスターリンの死から1991年のソ連崩壊へ。激動の時代を背景に、人を愛し、結婚し、子どもを産み、互いに影響し合いながら困難な時代を生き抜いた市井の人びとのドラマを、ノーベル文学賞候補にも目される女性作家が複雑な光沢と色合いで織りあげていく。人間への深い愛情に満ちた大河長篇。
[日販商品データベースより]ソ連とは一体何だったのか? ロシアを代表する人気作家の大河小説、ついに完訳! いつも文学だけが拠りどころだった――。スターリンが死んだ一九五〇年代初めに出会い、ソ連崩壊までの激動の時代を駆け抜けた三人の幼なじみを描く群像劇。近年ではノーベル文学賞候補にも目される女性作家が、名もなき人々の成長のドラマを描き、強大なシステムに飲み込まれることに抗する精神を謳いあげた新たな代表作。