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[BOOKデータベースより]
基本編 手びねり成形のツボ(菊練りの意味を理解する;玉づくりでお碗を成形;タタラ成形で板皿をつくる;タタラのカブセ成形で、組み皿をつくる;展開図からマグカップをつくる;ヒモ積みで丼をつくる;閉じて、叩いて、袋ものをつくる;難しそうな急須を克服する;かたまりをくり抜いて陶箱をつくる)
[日販商品データベースより]装飾編 しはんの武者修行記(九谷焼の絵付けに挑戦;付立を学ぶ;蹴ろくろで井戸茶碗を挽く;練り込みを極める;染付技法を極める;ポーセリンを体験する;楽の技法に挑む)
季刊『陶工房』で人気連載の「手びねり成形のツボ」「しはんの武者修行記」をまとめ、
新原稿を追加して再構成する書籍で、『陶芸 ろくろ成形のツボ』の続編。
陶芸初心者〜中級者に向けて、 ひとつひとつの作業を解体し、それによって何が起きるのかを解説します。
「作陶の意味をいかに捉えるか」という考え方を重視して、
イラストという親しみやすさと、陶芸の技法書でこれまでに用いられてこなかった
まったく新しい表現のしかたで構築された、おもしろくてためになる作陶の哲学書ともいえる一冊です。