- 描き込み式色鉛筆ワークブック
-
ぬりえ感覚で質感や立体感の表現が上達できる
誠文堂新光社
河合ひとみ
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784416617502
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[BOOKデータベースより]
描きながら技法をマスター!解説とぬりえがセットになった新しいレッスン帖です。
1 力を抜いて均一にぬろう(力を抜こう;水玉模様を作ろう ほか)
[日販商品データベースより]2 重ねぬりで色を作ろう(重ねぬりをしてみよう;濃さを変えて重ねぬりをしてみよう ほか)
3 立体感・質感について(白いりんどうの花;立体感て何? ほか)
4 いろいろなものを一緒に描いてみよう(金属のスプーン;赤いリボン ほか)
5 やってみよう(うるい;葉生姜 ほか)
ぬりえを始めてみたけれど、上手くぬれなくてがっかりしてしまう人は多いもの。
どうせだったら上手にぬりたいものです。
本書は、解説とぬりえがセットになったワークブックです。
左ページが解説、右ページが描き込み式のぬりえという構成になっているので、
解説に目を通しながら、同じように右ページで色をぬることができます。
「色を均一にぬる」「色を重ねる」「立体感・質感を出す」「素材の違いを表現する」という4ステップで、
上達を目指します。
まずは、力を抜いて均一にぬる練習です。
意外と難しいものですが、簡単な図案を繰り返しぬっていくことで慣れていきましょう。
次に、色を重ねる練習をします。
力を抜いてぬれるようになったら、2色を重ねてみましょう。思わぬ色の深みを表現できるようになります。
三番目は、立体感と質感の練習です。
濃い部分に影を入れてからぬり重ねることで、球体の陰影、結んだリボンの陰影など、よりリアルに仕上げることができます。
最後は、ここまでで出来るようになった技法をつかって、さまざまな素材にチャレンジ。
つやつやした葉っぱ、ふわふわの綿など、素材ごとの表現の違いをマスターします。
一冊ぬり終える頃には、最初よりもずっと上達して、思い通りに表現できるようになっていることでしょう。
ぬりえが何倍も楽しくなる一冊です。