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- BIOSTORY vol.27
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人と自然の新しい物語
Seibundo mook
特集:沖縄の在来家畜と人
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784416517802
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[日販商品データベースより]
■特集「沖縄の家畜と人」
日本列島のなかで家畜と人とのかかわり方はさまざまである。
なかでも沖縄には、走る速さではなく脚運びの美しさを追求する琉球競馬、
肉や卵ではなく琉球古典音楽に合わせた唄い方を競うニワトリの唄合せ、
正月の儀礼ほか郷土料理には欠かせないブタ肉など独特な文化伝統がつくられてきた。
また、現在、これらのなかには継承が難しくなって衰退の危機にあるもの、
動物園などで新たに文化復興が行われようとしているもの、
ブランド化が進行して沖縄以外にも流通し始めているものなど、多様な状況をみることができる。
そこで、沖縄の在来家畜の過去、現在、未来に焦点を当てることから、人と動物との関わる新しい生き物文化誌を考える。
1 総論
世界のなかの沖縄の家畜
(高田勝・沖縄こどもの国園長、池谷和信・国立民族学博物館教授)
2 琉球列島における家畜のルーツ(本郷一美・総合研究大学院大学准教授)
3 琉球列島のイノシシと豚(黒澤弥悦・東京農業大学教授)
4 宮古、与那国の馬と人(長濱幸男・宮古島市市史編さん委員)
5 琉球競馬のルーツを探る(梅崎晴光・競馬記者)
6 台湾における家畜の供犠(野林厚志・国立民族学博物館教授)
7 沖縄在来家畜の現状と未来(高田勝)
コラム 沖縄在来鶏の歌合わせ / 沖縄の在来鶏の流れ
【連載】
〇珍品図鑑
〇論点
〇巻頭言
〇自然を読む
〇フィールドレポート海外
〇フィールドレポート国内
〇必読書
【短期連載】
〇地域の和食
【不定期連載】
〇生き物のいま
【投稿原稿】
【学会情報】ほか