- 在庫状況:現在ご注文いただけません
- Rail Magazine (レイル・マガジン) 2017年 06月号
-
月刊 ネコ・パブリッシング
- 価格
- 1,263円(本体1,148円+税)
- 発売日
- 2017年04月21日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910196450670
- 雑誌コード
- 19645-06
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 旅と鉄道 2024年 05月号
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月21日発売】
- 鉄おも 2024年 05月号
-
価格:850円(本体773円+税)
【2024年04月01日発売】
特集:交流電機の30年
本号では、交流電気機関車のJR化後30年間の足跡を振り返ります。
1987(昭和62)年4月1日のJR発足時、交流電気機関車は6形式306輌が継承されました。
しかしこの30年間で輸送体系の変化などからED77・ED78・ED79・EF71が形式消滅したほか、ED75・ED76も今年3月現在で稼働車はそれぞれ5輌・10輌と数を減らしています。
他方で、ED79の後を継ぐかたちで青函トンネル用の複電圧方式の交流電気機関車EH800がデビュー、2013年(平成25)年に試作機が登場し、量産機も19号機まで落成しています。
そこで本号では、〈ゆうづる〉や〈あけぼの〉をはじめとしたブルートレイン牽引時のカットなど多数の貴重な写真とともに、交流電機のこの30年間について配置や運用、輌数などの変化をもとにそのあゆみを整理しています。
一般記事
検測車やレール輸送車、救援車などの、いわば「裏方の車輌」である事業用車について、2016年度にJR旅客各社に在籍する全形式をその役割から目にすることが多い場所まで、2回に分けて解説します。
本号では前編として、事業用車の機能や役割などの概論から、JR北海道・JR東日本所属車輌各形式の解説を収録しています。
誌上グラフ「RM Gallery」では、八戸〜久慈間を結ぶJR八戸線のキハ40系気動車を主題とした作品を収録。
緑深き区間から太平洋沿いまでを走行する同線の魅力をお楽しみください。
道床に散布する砕石の出荷拠点・中央本線初狩駅に着目したグラフ作品も収録します。
スイッチバック構造の同駅では、機関車の入換や構内踏切など鉄道趣味的に興味深い情景が現在も繰り広げられています。
ところ変わってドイツでは、狭軌用蒸気機関車が各地で保存運転されています。
それぞれの来歴や今年の運転計画など、訪独時のお役立ち情報を収録しています。
本誌2017年2月号(401号)でご紹介した中国のナロー蒸機「芭石鉄路」について、続報記事を掲載しています。
ほか