この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 西洋美術の歴史 7
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年02月発売】
- 謎解きヒエロニムス・ボス
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2015年04月発売】
- 中世の聖なるイメージと身体
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2015年01月発売】
- NHK8Kルーブル美術館
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2021年04月発売】
- 裏打・掛軸教室 新装改訂版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2016年09月発売】
[BOOKデータベースより]
経済や政治が安定した一一世紀以降、キリスト教共同体として「一体的なヨーロッパ」が意識されると、宗教儀礼や特有のシンボルが確立し、その実践の場である建築や美術が重要な役割を担う。聖堂に刻まれた彫刻、荘厳なステンドグラス、儀式や祈りに用いられた写本の数々―それは信仰とともにあり、世界を知るためのものであった。中世においてもっとも活発に芸術が生み出されたロマネスク・ゴシック期、人々には何が見えていたか。
第1章 歴史/物語
第2章 まなざし
第3章 祈り
第4章 物質
第5章 中世の死生観
第6章 煉獄の形成と死者のための祈り
第7章 身体と霊魂
第8章 死後世界への旅
終章 中世という宇宙