[BOOKデータベースより]
都市は官能の遊園地、革命の練習舞台、孤独を食べるレストラン、言葉の作業場。世界中から人々が集まるベルリンの街に、経済の運河に流され、さまよい生きる人たちの物語が、かつて戦火に焼かれ国境に分断された土地の記憶が、立ちあがる。「カント通り」「カール・マルクス通り」他、かつて国境に分断され、いまや世界中の人々が行き交うベルリンに実在する10の通りからなる連作長編。
カント通り
カール・マルクス通り
マルティン・ルター通り
レネー・シンテニス広場
ローザ・ルクセンブルク通り
プーシキン並木通り
リヒャルト・ワーグナー通り
コルヴィッツ通り
トゥホルスキー通り
マヤコフスキーリング
わたしは今日もあの人を待っている、ベルリンの街を歩きながら。「カント通り」「カール・マルクス通り」他、かつて国境に分断され、今や世界中の人々が行き交うベルリンに実在する10の通りからなる連作長編。
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わたしは今日もあの人を待っている、ベルリンの街を歩きながら。歴史と世界が交差する都市に生きる人間の孤独と自由を描く連作長編。