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- 横浜吉田新田と吉田勘兵衛
-
横浜開港前史
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866029849
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[BOOKデータベースより]
序章 近代都市横浜の前史として
[日販商品データベースより]第1章 吉田勘兵衛の事蹟と顕彰(吉田家文書と吉田勘兵衛の顕彰活動;吉田勘兵衛の生涯と事蹟―「贈従五位吉田勘兵衛翁事蹟」を中心に)
第2章 「開発前図」と「開発図」(「開発前図」を読む―新田開発以前の入海と沿岸の村々;「開発図」を読む―吉田新田の構造)
第3章 吉田新田の開発と経営(開発資金の調達―「惣中間」の人々;耕作の開始と農民の移住;耕地の分割と吉田新田の「完成」;吉田勘兵衛による耕地集積;吉田家による新田経営)
第4章 一八世紀〜一九世紀半ばの新田開発(元禄一六年の地震・津波と宝永四年砂降りの被害;池上幸豊による開発計画と横浜新田;太田屋新田の開発)
終章 横浜開港と吉田新田開発の意義
17世紀半ば〜19世紀半ばにおける、現在の横浜港に流れ込む大岡川河口部の新田開発を対象とし、なかでも、最も早くかつ大規模であった吉田新田の開発と、その開発者である吉田勘兵衛の事跡を検討する。