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- 刑事司法への問い
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000265003
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[BOOKデータベースより]
いま、日本の刑事司法は大きく変わりつつある。真の課題はどのようなもので、どのような改革が必要か。シリーズ刊行開始にあたって、特別編となる本巻は、さまざまな立場で刑事司法にかかわった人たちによる、刑事司法の課題についての自由な発言を集めた。編集委員による座談会やこれまでの刑事司法の改革の動きが分かる年表も収録。
1 被告人・被害者の立場から(「勝率ゼロへの挑戦」から得たこと;官僚の自己保身と組織防衛の果て;被告人席に座らされて ほか)
[日販商品データベースより]2 刑事司法の現場から(日本における今後の刑事司法の在り方について;諦める刑事司法;近頃の裁判官の令状審査 ほか)
3 刑事司法への提言(裁判所が変われば大きく変わる;国民に検証可能な刑事司法を;「明日は我が身」と思えるか―志布志事件の取材を経験して ほか)
4 座談会 大改革時代の刑事司法
刑事法研究者、実務家のみならず、隣接分野の専門家や海外の研究者の参加も得て、変革期にある刑事司法をめぐる諸問題を深く検討する。本巻は、様々な立場から刑事司法に関わった人たちの提言を集めた。