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[BOOKデータベースより]
トランプの勝利は、労働者階級の勝利か?世界を覆う格差・貧困。新自由主義=資本主義が生み出す必然に、どう対峙するか?キリスト教神学的アプローチで、廣松渉『エンゲルス論』を読み直す。
同志社大学神学部時代の廣松渉との出会い
カルバン主義者としての青年エンゲルス
シュライエルマッハー神学がエンゲルスに与えた意味
神の疎外
神の収縮と悪の起源
救済の根拠としての民族への受肉
資本家としてのエンゲルス
神的人間の発見
共産主義へ
マルクスの疎外論との対決
弁証法の唯物論的転倒
フォイエルバッハの超克
トランプの勝利は、労働者階級の勝利か。世界を覆う格差・貧困。新自由主義=資本主義が生み出す必然に、どう対峙するか。キリスト教神学的アプローチで、廣松渉「エンゲルス論」を読み直す。
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廣松渉の『エンゲルス論』を通じ、共産主義を読み直す。同時に、稀有な思想家である廣松渉自身の営為の跡を辿る。