なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか

わが国だけが近代文明を手に入れた歴史の必然

ＫＡＤＯＫＡＷＡ
石平　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784046018700

内容情報

[BOOKデータベースより]

朴槿恵政権の崩壊は「必然」だった―。「近代化の本質」を知れば、中韓がいまだに前近代国家のままで、日本だけが「明治維新の奇跡」を起こせた理由もよくわかる。日中韓の壮大な歴史を読み解きつつ、彼我の決定的な差を鮮やかに描く！

第１章　朴政権の崩壊は「前近代国家」の典型だ
第２章　そもそも、近代化とはどういうことか
第３章　中韓で腐敗がとまらない歴史的な構造
第４章　近代化を阻害した中華思想という「阿片」
第５章　仏教を「戦略的」に活用した大和朝廷
第６章　律令制を取り入れ、そして捨てた日本人
第７章　江戸時代に近代化の準備は完了した
第８章　儒学の台頭に惑わされなかった日本
第９章　「明治維新の奇跡」は歴史の必然である
終章　「前近代国家」に囲まれた日本よ、生き残れ

[日販商品データベースより]

韓国、中国はいまだに「前近代社会」を生きている。朴政権の驚くべき腐敗は歴史の必然だった。なぜ日本だけが近代化し、中韓は永遠に前近代にとどまるのか。その謎を壮大な文明史から解き明かす、渾身の書き下ろし。