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[BOOKデータベースより]
欧米の国際関係理論が日本に「輸入」されるさまを見つめ直し、学問輸入の実態、そして日本での独自性をも浮かび上がらせる。
序章 日本の国際関係論―理論の輸入と独創の間
[日販商品データベースより]第1章 永久平和論の体系的導入の試み―国際政治学者神川彦松の企図と挫折
第2章 日本のE.H.カー―現実主義からの隔たり
第3章 日本における「モーゲンソーとの対話」―もう一つの高坂・坂本論争
第4章 トマス・シェリングを読む坂本義和―合理的選択論の選択的導入
第5章 国際レジーム論における「平和的変更」の水脈―インフォーマルな制度の模索から国際規範へ
第6章 プラットフォームとしてのトランスナショナル概念―人と運動の超国家的・脱国家的研究の場
第7章 ケネス・ウォルツの日本的受容―見過ごされた「革命」
終章 輸入国際関係論の限界
研究プロジェクト「国際関係理論の日本的特徴に関する再検討−『輸入』と『独創』の観点から−」の成果の一部。主要な国際関係理論が日本に「輸入」される様を見つめ直し、学問輸入の実態、日本での独自性を見出す。