暴走司会者

論客たちとの深夜の「激闘譜」

中央公論新社
田原総一朗　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2016年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784120049262

内容情報

[BOOKデータベースより]

いま明かされるあの激論の舞台裏。「朝まで生テレビ！」の３０年。

第１章　「公平でない」「発言しすぎる」は、私にとっての褒め言葉
第２章　手応えを感じた原発論争―反対派と推進派が直接対決
第３章　自粛ムードの中、あえて天皇と天皇制を論じる
第４章　野坂昭如抜きには成り立たなかった差別問題論争
第５章　野村秋介との対話で確信、右翼とも議論はできる
第６章　ときには同志、ときには好敵手―野坂、大島、西部…素顔の論客たち
第７章　本物っぽく見えた麻原彰晃―宗教を扱う難しさを実感
第８章　対米従属か、自立か―安全保障をめぐり意見は真っ二つ
第９章　これからは彼らが主役―若手論客に教えられること

[日販商品データベースより]

１９８７年４月にスタートした「朝まで生テレビ！」。著者は、その独特の司会ぶりで、“日本のタブー”に挑み、３０年間にわたって番組を牽引してきた。多彩なパネリストたちによる“論戦”を一挙に振り返る。