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[BOOKデータベースより]
歴史研究を通じて現代世界と向き合うことを生きる姿勢として自らに課し、民衆思想の研究を中心に歴史学の方法と可能性を切り拓いた安丸良夫。雑誌『図書』の連載「戦後歴史学という経験」をはじめ、大きく転回しつつある時代を見すえながら書き遺された、歴史学の来し方と新たな方向性をめぐる最晩年の考察をここに集成する。
1 戦後歴史学という経験(石母田正と歴史学的想像力;兵農分離と「平和領域」;比較発達史論の陥穽―民族運動の捉え方;私たちは、いま、どこにいるのか)
[日販商品データベースより]2 戦後日本の歴史家たち(網野善彦―『宮本常一『忘れられた日本人』を読む』解説;朝尾直弘―構想力の歴史学;佐々木潤之介―「変革の学問」を求めて;尾藤正英―主体から構造へ?尾藤思想史学の展開;飛鳥井雅道―「近代精神」の系譜;色川大吉―民衆意識と天皇制)
3 読書経験(書物の時空;韓国の読者に向けて)
歴史学の可能性を追求し続けた安丸良夫。雑誌『図書』の連載「戦後歴史学という経験」をはじめ、大きく転回しつつある時代を見すえながら書き遺した、歴史学の来し方と新たな方向性をめぐる考察をまとめる。