この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「女性天皇」の成立
-
価格:946円(本体860円+税)
【2021年09月発売】
- [ビジュアル版]私たちが知らなかった天皇と皇室
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年10月発売】
- 天皇制と平和憲法
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年04月発売】
- 観光とまちづくり
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2010年04月発売】
[BOOKデータベースより]
平成28年8月8日、天皇は異例のビデオメッセージで国民にお気持ちを伝えられた。「高齢のため象徴天皇の役目たる公務が十全にできず平成30年に譲位したい。が、制度改正とその可否は国民に委ねる」と。世論調査で国民9割が「陛下の願いを叶え、譲位認めるべし」と賛成。憲法改正は不要だが、皇室典範改正は不可欠だ。案外簡単な変更で済む。改正せず特措法なら退位と新天皇の即位自体が「違憲」となり、譲位直後に「皇太子不在」「皇室存続の危惧」問題が浮上する。転換点の今、天皇・神道学の第一人者が世に問う「皇室典範問題」のすべて。
第1章 八月八日の「お言葉」をどう受けとめるのか(七月十三日の衝撃;皇室典範の改正が焦点 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 生前退位を認めなかった理由(憲法改正は無用;違憲の天皇? ほか)
第3章 生前退位を認めるべき根拠(四つの視点;天皇の「公的行為」 ほか)
第4章 皇室典範改正の全貌(二つの課題;「パンドラの箱」ではない ほか)
第5章 象徴天皇の逆襲(消極的な「象徴」概念;日本国憲法の「制定者」とは? ほか)
世論調査で国民9割が「陛下の願いを叶え、譲位認めるべし」と賛成。憲法改正は不要だが、皇室典範改正は不可欠だ。転換点の今、天皇・神道学の第一人者が世に問う「皇室典範問題」のすべて。