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[BOOKデータベースより]
絵画と音楽、この二つの芸術はつねに並走してきた。あるときには楽器演奏者や作曲家が絵に描かれ、またあるときには双方が共通するテーマを取り上げてきた。ある芸術家は音楽家になろうか迷った末に画家となり、ときには画家と音楽家が「宿命の女」をめぐって争った。気鋭の音楽評論家が読み解く、名画と音楽の間の秘められた関係。
第1章 絵画に描かれた音楽
第2章 肖像画の光と闇
第3章 はみ出し者たちの饗宴
第4章 運命の女
第5章 アートで読み解く近代ヨーロッパ
第6章 印象派とジャポニスム
第7章 世紀末から二〇世紀へ
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フェルメール、ゴッホ……。彼らはみな「音楽」を描いていた。かつてない視点で捉える音楽と絵画の幸せな関係。図版多数収録。