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[BOOKデータベースより]
民法、消費者契約法、職務発明、借地借家法において、契約規制の現代化が要請され、対応が試みられてきた状況を明らかにする。
第1部 民法における契約規制の現代化(取引関係における違法行為をめぐる制度間競合論(総括;総括報告);民法における「合意の瑕疵」論の展開とその検討 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 契約規制の現代化と消費者契約法(消費者契約における契約内容の確定;消費者契約立法と不当条項規制―第17次国民生活審議会消費者政策部会報告の検討 ほか)
第3部 契約規制の現代化と職務発明(職務発明と契約法―契約法からみた現行特許法の意義と課題;職務発明の対価規制と契約法理の展開)
第4部 契約規制と借地借家法(借地借家法による賃料増減規制の意義と判断構造―「強行法規」の意味と契約規制としての特質)
1980年代から2000年代にかけて契約規制の現代化が要請され、民法の解釈や特別法の制定・改正・解釈等を通じて対応が試みられてきた状況を明らかにする、13編の論文を収録。民法の現代化における、契約規制のあり方を論じた意欲作。