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- 集団的自衛権の思想史
-
憲法九条と日米安保
選書〈風のビブリオ〉 3
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784862581044
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[BOOKデータベースより]
平和構築を専門とする著者は、安保法制をめぐる議論の中で「日本国憲法の国際協調主義が瀕死の重傷を負っている」ことを憂慮、日本の憲法学の歴史にその淵源を探りつつ、(集団的)自衛権がわが国でどのように語られてきたかを詳細に追う。
序章 日本の国家体制と安保法制
[日販商品データベースより]第1章 自衛権を持っているのは誰なのか?―一九四五年八月革命と憲法学出生の秘密
第2章 憲法九条は絶対平和主義なのか?―一九五一年単独講和と集団的自衛の模索
第3章 日米安保は最低限の自衛なのか?―一九六〇年安保改正と高度経済成長の成功体験
第4章 内閣法制局は何を守っているのか?―一九七二年政府見解と沖縄の体制内部化
第5章 冷戦終焉は何を変えたのか?―一九九一年湾岸戦争のトラウマと同盟の再定義
終章 日本の立憲主義と国際協調主義
安保法制をめぐる議論の中で「日本国憲法の国際協調主義が瀕死の重傷にある」ことを憂慮する著者が、日本の憲法学の歴史にその淵源を探りつつ、自衛権がわが国でどのように語られてきたかを詳細に追う。