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ホッブズ、ボイル、実験的生活
Leviathan and the airーpump.new ed.名古屋大学出版会
スティーヴン・シェイピン サイモン・シャッファー 吉本秀之 柴田和宏 坂本邦暢- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815808396
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ホッブズ、ボイル、実験的生活
Leviathan and the airーpump.new ed.
名古屋大学出版会
スティーヴン・シェイピン サイモン・シャッファー 吉本秀之 柴田和宏 坂本邦暢
[BOOKデータベースより]
実験は信頼できるのか―名著、待望の邦訳。空気ポンプで真空実験を繰り返したボイルと、実験という営みに疑いをもったホッブズ。二人の論争を手がかりに、内戦から王政復古期にかけての政治的・社会的文脈の中で、実験科学の形成を捉え直す。
二〇一一年版への序文 二十六年後に―『リヴァイアサンと空気ポンプ』初版から一世代がすぎて
[日販商品データベースより]第1章 実験を理解するということ
第2章 見ることと信じること―空気学的な事実の実験による生成
第3章 二重に見ること―一六六〇年以前におけるホッブズの充満論の政治学
第4章 実験にまつわる困難―ホッブズ対ボイル
第5章 ボイルの敵対者たち―擁護された実験
第6章 再現・複製とその困難―一六六〇年代の空気ポンプ
第7章 自然哲学と王政復古―論争のなかでの利害関心
第8章 科学の政体―結論
空気ポンプで真空実験を繰り返したボイルと、実験という営みに疑いを持ったホッブズ。2人の論争を手がかりに、内戦から王政復古期にかけての政治的・社会的文脈の中で、実験科学の形成を捉え直す。