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- ドイツ帝国の正体
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ユーロ圏最悪の格差社会
ハヤカワ・ノンフィクション
Wem geho¨rt Deutschland?- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784152095954
[BOOKデータベースより]
優等生ドイツの内部崩壊!?真面目で勤勉、規律正しくて堅実。そんな優等生国家ドイツは、実は大きな闇を抱えていた!金持ちはもっと金持ちに、貧乏人はもっと貧乏に―。深刻化する格差社会に警鐘を鳴らすのが、“ドイツ版ピケティ”とも呼ばれる男。ドイツ中の注目を浴びたその驚くべき提言とは?日本にとってその意味とは?
「富」の実態は目に見えない
富める者はますます富む
私たちの資産はいくら?
保険は誰の得になるのか
不動産は誰のものか
中小企業は経済のモーターなのか
株式会社ドイツの終焉
権力を一手に握るブラックロック
自営業という名の貧困
所有する者が得をする
資産家は富をどう築いているのか
金持ちのための社会主義
ドイツ版ピケティが、“優等生国家”の闇を暴く。橘木俊詔の解説を収録。資本主義経済に関心のある人、格差問題に興味のある人、そしてドイツを知りたい人にとっては必読の書物。
こんな社会を許してはいけない! 「ドイツ版ピケティ」が、優等生国家の格差問題を徹底的に暴く。日本がそこから学べることは何か?