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- 〈オウム真理教〉を検証する
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そのウチとソトの境界線
春秋社(千代田区)
井上順孝 国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784393299289
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[BOOKデータベースより]
地下鉄サリン事件から20年。事件への記憶と関心が薄れゆくなか、今日の問題として多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す。“宗教”と“人間”を考えるうえで必読の書。
第1章 麻原言説の解読
[日販商品データベースより]第2章 引き返せない道のり―なぜ麻原の側近となり犯罪に関与していったのか
第3章 疑念を押しとどめるもの―脱会信者の手記にみるウチとソトの分岐点
第4章 科学を装う教え―自然科学の用語に惑わされないために
第5章 暴力正当化の教えに直面したとき―何をよりどころに考えるか
第6章 メディア報道への宗教情報リテラシー―「専門家」が語ったことを手がかりに
第7章 学生たちが感じたオウム真理教事件―宗教意識調査の一六年間の変化を追う
第8章 今なおロシアで続くオウム真理教の活動―日本とロシアの並行現象
特別寄稿 地下鉄サリン事件遺族の二〇年
地下鉄サリン事件から20年。オウム真理教とはいったい何か。多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す画期的論考。事件への記憶と関心が薄れゆく中、膨大な資料を基に改めてオウム事件の全容に迫る。