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[BOOKデータベースより]
「人間が人間であるのは、つねに、人に対してわざを為すからである。他者に対して信仰も希望もなかったら、この世で何ができるというのか。…平和も正義も、それがつくり出せるのは人間だけである。」アラン(一八六八‐一九五一)が書きのこしたプロポ(哲学断章)から、「生きること、信じること」すなわち広い意味での宗教、人間の精神性や生き方に関わる省察を集めた一冊。読む者を遠くにみちびく力を秘めたフランス散文の傑作を、平明で味わい深い翻訳で贈る。
精神の宗教性
信仰について
対神徳
メタファーについて
宗教と政治
預言
名誉の神学
神学について
見かけの物事
瞑想〔ほか〕
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