心に灯がつく人生の話

文春文庫　編１ー７

文藝春秋
文藝春秋　

• 価格: 671円（本体610円＋税）
• 発行年月: 2015年06月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784167903923

内容情報

[BOOKデータベースより]

「トルストイは醜男。菊池寛もモテなかった。逆境が作品を作ったのです」（松本清張）、「４０年くらいで組織は壊中電灯の電池が切れるようにダメになる」（司馬遼太郎）、「女が生き方を選ぶ時代。私が小説に書きたくなる生き方をして」（宮尾登美子）―長い歴史を誇る文藝春秋講演会より精選された１３篇。肉声の中により良く生きるヒントが満載！

浜口雄幸　死を賭して守った国民との約束（城山三郎）
小説家は人に好かれるべからず（松本清張）
一度は死んだ私（吉村昭）
私をとりこにした三人の「女王さま」（宮尾登美子）
私の話はためにはなりません（江國滋）
おばあさんの真っ黒なご飯（山崎朋子）
一日一時間、自分だけの時間を（藤本義一）
人間のこころを書くということ（平岩弓枝）
人妻との心中に失敗した話（笹沢左保）
運命を変えた大失恋（逸見政孝）

[日販商品データベースより]

人生のエッセンスが満載！



司馬遼太郎、松本清張、吉村昭、宮尾登美子らが率直に語る半生、思想、人生の真実…現代をよりよく生きるヒント満載の十三の名講演。