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[BOOKデータベースより]
日本人の美徳は「自分らしさ」より、「共感できる力」!「私」とは何か?「仕事」とは何か?そして、「生きる」とは何か…?日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」の教え。
第1章 「私」はそのときどきで移ろうもの(ありままでもいい、ありのままでなくてもいい;「自分らしさ」より「他者への共感」 ほか)
第2章 「仕事」に感謝する(与えられた仕事を受け入れる、「大きな心」を持とう;ときには、「後ろ向き」に ほか)
第3章 「人づき合い」「親子関係」のコツ(苦手な人の欠点は、自分の欠点;ぶつからなければ、石ころは石ころのまま ほか)
第4章 「老い」も「死」も受け入れる(刺激の少ない人生を味わう;苦しみの原因 ほか)
第5章 仏教は「生きる」ための実践である(握っている手をひらく;お金は大事だからこそ手放す ほか)
大切なことは「自分らしさ」ではなく、「共感する力」である。「私」とは何か、「仕事」とは何か、そして「生きる」とは何か。日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」の教え。
“ありのまま”がテーマとなっているが、「ありのままの自分」に疑問を持つことが禅のはじまりであると、著者のネルケ無方師は説く。「仕事」「人間関係」で悩む現代人へ贈る、ドイツ人僧侶の本質をついた言葉50。