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- 生命倫理と看護哲学
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本間司遺稿集
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344971776
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[BOOKデータベースより]
「人は哲学の中に医術を、医術の中に哲学を織込まなければならない。」今、このヒポクラテスの言葉は、人間の「生老病死」と生命科学の最前線に立つ看護現場でこそ求められている。著者は、批判哲学を基盤として現代社会に則した論理的世界観、科学哲学、看護哲学を提言することで一つの解答を示す。
第1部 批判的合理主義の追求(矛盾の発展;第三世界論より見たる自然科学観;科学哲学における内在的批判―K.ポパーの批判的合理主義における方法と理念;古代科学の発生と独自性―エコシステム論的観点から ほか)
[日販商品データベースより]第2部 生命倫理と看護哲学(「生命倫理」の起源について―デカルトからカント;看護哲学試論―批判哲学の観点より;看護哲学再論―批判主義哲学と日本の「道」から;「看護論理学試論」―自然哲学史の観点から ほか)
2013年に亡くなった著者の遺稿を書籍化。前期の論理学に関する論文と後期における看護哲学に関する論文を、「批判的合理主義の追求」に関するもの、「生命倫理と看護哲学」に関するものに分け、2部構成とした。