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- 現代ヨーロッパ経済 第6版
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価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2022年03月発売】
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【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
統合への試行錯誤の長い歴史をもち、大小多数の国によって構成され、多くの課題を抱えつつ着実な歩みを進める複雑なヨーロッパ経済。統合の歴史と現状を中心に、その全体像を体系化し解説。
現代ヨーロッパ経済をみる眼
[日販商品データベースより]第1部 EU統合の展開(世界の地域経済統合とEU統合の独自性―時代に適応できるヨーロッパの構築;関税同盟と単一市場―EU経済システムの漸次的形成;EUの共通政策とEU財政―共通の制度の構築によって市場を管理する;通貨協力からユーロへ―「ドルからの自立」と統一通貨;世界金融危機・ユーロ危機とユーロ制度の改革―危機と改革−どう進んできたのか)
第2部 現代ヨーロッパ経済の動き(EU経済と産業―競争力強化に励む欧州産業;ヨーロッパの金融システム―世界金融危機・ユーロ危機と安定的システムの構築;EU経済と構造的不均衡―多様な不均衡とその是正のための諸政策)
第3部 EU諸国の経済と統合(フランスとEU経済―ディリジスムからの脱却;ドイツとEU経済―「ドイツの一人勝ち」とユーロ圏統合の展望;イギリスとEU経済―世界金融危機からの出口を模索;その他のEU諸国とEU経済―多様性を生かしつつ統合へ;中・東欧諸国とEU経済)
第4部 現代ヨーロッパの国際関係(EUと対外通商関係―影響力を強めつつあるEU;ユーロ基軸通貨圏の生成と役割―世界経済の中のユーロと基軸通貨としての役割;EU経済と統合の展望―ポスト危機の時代にどう対応するのか)
今や28カ国となったEU。低成長が続き、南欧は高い失業率に苦しんでいるが、地域経済統合の最先端地域であるEU経済を学ぶことはますます重要になっている。EU経済論のスタンダードテキストの第4版。