長期投資家の「先を読む」発想法

１０年後に上がる株をどう選ぶのか

新潮社
沢上篤人　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2014年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784103368915

内容情報

[BOOKデータベースより]

世の中を先読みすると、やっぱり長期投資を始めた方がいい。いま日本経済、本格的なインフレに突入しようとしている。そうなれば、現預金の価値がどんどん目減りしていく。もはや預金も年金も当てにできない。今こそ、もっともインフレに強い株式投資で長期運用を始めよう―。株一筋４３年のファンドマネジャーがわかりやすく教える“資産づくりのコツ”。

第１章　長期投資の心構え（なぜ長期投資なのか；長期投資家は絶滅危惧種？；先読みの長期投資で世界の先を行こう）
第２章　「推」と「論」のフローチャート思考（「推」と「論」を組み合わせよう；「推」は柔軟に、「論」は固すぎず；なぜフローチャート思考が有効なのか　ほか）
第３章　フローチャートの未来予測（インフレの時代がやってくる；日本企業の未来は明るい；年金問題は解決できる　ほか）

[日販商品データベースより]

経済の原理原則がわかれば、未来は読める。株一筋４３年、預かり資産３０００億の投資家が実践している資産運用術。「逆張りと先取りは何が違うか」「統計やニュースは見なくていい」など目からウロコの秘訣が満載。