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- 辞書からみた日本語の歴史
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480689238
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[BOOKデータベースより]
「日本語の歴史」シリーズ第二弾。現代において辞書は買って使うものだが、江戸時代以前は写すことで所持し、自分で作り上げるものだった。辞書の「作り手」「使い手」の姿を通して、各時代の日本語を活写する。
第1章 辞書の「作り手」と「使い手」―平安〜鎌倉時代の辞書(百科事典的な『和名類聚抄』;漢文訓読がうんだ『類聚名義抄』)
[日販商品データベースより]第2章 辞書を写す―文学にも日常生活にも対応する室町時代の辞書(成長する辞書『下学集』;文学とも関わりが深い『節用集』)
第3章 日本語の時間軸を意識する―江戸時代の三大辞書(「今、ここ」のことばを集めた『俚言集覧』;古典を読むための『雅言集覧』;現代の国語辞書の先駆者『和訓栞』)
第4章 西洋との接触が辞書にもたらしたこと―明治期の辞書(ヘボン式ローマ字綴りのもととなった『和英語林集成』;いろは順の横組み辞書『「漢英対照」いろは辞典』;五十音順配列の辞書『言海』)
「日本語の歴史」シリーズ第2弾。現代において辞書は買って使うものだが、江戸時代以前は写すことで所持し、自分で作り上げるものだった。辞書の「作り手」「使い手」の姿を通して、各時代の日本語を活写する。