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[BOOKデータベースより]
「日本の全盛期が僕の全盛期ですかな」時代の喝采を一身に浴びた「昭和の喜劇王」初の評伝!あの戦争で日本人は何を失ったのか。「不機嫌な喜劇王」57年の生涯。
第1章 華麗なる一族の喜劇役者(ロッパ誕生;文士と役者の三叉路;宝塚の恥辱から浅草の夏へ)
[日販商品データベースより]第2章 東宝古川緑波一座(「笑の王国」の不協和音;東宝のドル箱「古川緑波一座」;「ロッパ若し戦はゞ」と戦争の始まり;「ロッパと兵隊」火野葦平;「髭のある天使」と興亜新劇団)
第3章 戦時下の名作、名舞台(十二月八日の『男の花道』;菊田一夫との別れ;ロッパの終戦ものがたり)
第4章 変わる時代、変わらぬロッパ(一座独立と『東京五人男』;人気凋落を告げる手紙;『三人は帰った』の見果てぬ夢)
第5章 哀しき晩年、そして日記(「さくらんぼ大将」の運命の日;ロッパの禁煙狂騒曲;「オヤヂさんは、もう出ない方が…」)
終章 日記は俺の情熱、いのち
「日本の全盛期が僕の全盛期ですかな」。時代の喝采を一身に浴びた「昭和の喜劇王」初の評伝。饒舌な日記が語りかけてくる、戦中昭和の奇妙な光と影。あの戦争で日本人は何を失ったのか。