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- 松月ホテルの人々
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17歳、少女の朝鮮引き揚げ物語
日本機関紙出版センター
神崎貞代
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784889009088
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【2001年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
1945年8月13日、ソ連軍の急襲により激しい市街戦が展開、逃げ惑う日本人家族たちの絶望の逃避行が始まった。満員の無蓋車と手榴弾、妹の墓標と累々たる土饅頭、松月ホテルのソ連軍大尉、金日成の目玉焼き、ある入院患者との別れ。そして、日本人「慰安婦」に助けられての帰国。
第1章 敗戦(杵と臼;忘れたカーディガン;「アカ」の目印 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 松月ホテル(裏窓;夢がなけりゃ;十八歳の自問自答 ほか)
第3章 北緯三十八度線(煤けた部屋で;裴さんのこと;軍営通りの出会い ほか)
1945年8月13日、ソ連軍の急襲により激しい市街戦が展開、逃げ惑う日本人家族たちの絶望の逃避行が始まった。満員の無蓋車と手榴弾、妹の墓標と累々たる土饅頭…。朝鮮からの引き揚げ体験を綴った1冊。