- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- オッフェンバックと大衆芸術
-
パリジャンが愛した夢幻オペレッタ
早稲田大学学術叢書 33
- 価格
- 9,020円(本体8,200円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784657147035
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マルク・ミンコフスキ
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年03月発売】
- オットー・クレンペラー最晩年の芸術と魂の解放
-
価格:2,365円(本体2,150円+税)
【2019年06月発売】
- 金のオタマジャクシ、そして感性の対話
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年06月発売】
- ピアノ演奏芸術
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2003年06月発売】
- 芸術家たちの秘めた恋
-
価格:550円(本体500円+税)
【2011年07月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 19世紀パリの大衆的な劇場文化(パリの劇場政策―19世紀前半〜中期;オペレッタの栄枯盛衰―19世紀後半)
[日販商品データベースより]第2部 オペレッタの本質―「滑稽」と「繰返し」の美学(オペラ・コミックの遺産;音楽の「滑稽」―その美学的価値の発見)
第3部 オッフェンバックの「夢幻オペレッタ」―その芸術性と社会的意義(イメージの源流としてのファンタジー;夢幻劇(フェリー)とは何か;「夢幻オペレッタ」の上演史―第二帝政から第三共和政の狭間で;“にんじん王”の世界―台本と音楽に見られる多様性)
オッフェンバックの音楽は、時代やジャンルの境界を越え、あらゆる国の大衆に求められ、形を変えて使われ続けた。変幻自在なその芸術の魅力とは何なのだろうか。常に大衆を魅了し続けた彼の作品を再評価する。