海軍の世界史

海軍力にみる国家制度と文化
Ｎａｖａｌ　ｐｏｗｅｒ．

福村出版
ジェレミー・ブラック　内藤嘉昭　

• 価格: 6,050円（本体5,500円＋税）
• 発行年月: 2014年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784571310225

内容情報

[BOOKデータベースより]

海軍力および海軍力と国際関係との関連性について、わかりやすく説明。パワーの手段としての海軍に主眼をおき、過去五世紀にわたって、国家の歴史を形成するうえで、海を支配することが世界的に果たした重要な役割を個々にあるいは包括的に強調している。

第１章　導入
第２章　一五〇〇〜一六六〇年
第３章　一六六〇〜一七七五年
第４章　一七七五〜一八一五年
第５章　一八一五〜一九一四年
第６章　一九一四〜一九四五年
第７章　一九四五〜二〇一〇年
第８章　将来性
第９章　結論

[日販商品データベースより]

１６世紀以降、パワーポリティクスの手段として海軍が担った任務とは何か。本書は、技術や戦闘能力のみでなく、社会・経済システムとの関係にも着目した新しい海の世界史。海軍発展に関する将来展望も考察する。