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[BOOKデータベースより]
子どもを帯むことが幸せな体験であり続けるには?誰もが差別されずに生きていくには?NHKプロデューサーが悩みながらその答えを探る、リアルでしなやかなリポート。
第1章 新型検査の上陸―2012年・日本(新型とは何か;99%の意味 ほか)
第2章 出生前検査が浸透した国―2013年・フランス(医師の言葉と96%;「答申120号」 ほか)
第3章 スクリーニングの歴史と思想(優生学の肯定?;裏口から表のほうへ ほか)
第4章 日本の歩んだ道(3度目の大波;「不幸な子ども」 ほか)
第5章 どんな社会をつくってゆくのか(NIPT開始6か月;ふたりの医師 ほか)
妊婦の血液を採取・検査するだけで、「障害児が生まれる可能性」が高い確度でわかる「新型・出生前診断」。日本における診断の歴史と検査の本質、欧米の実情を丁寧に追いかけ、私たちが目指すべき社会の姿を探る。
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妊婦の血液を採取・検査するだけで、「障害児が生まれる可能性」が高い確度でわかるという「新型・出生前診断」。新たな診断はいのちの「選択」につながらないのか。私たちが選択すべき社会の姿を探る。