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- ロスト・インタビュー
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スティーブ・ジョブズ1995
講談社
「スティーブ・ジョブズ1995」MOVIE PROJECT- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784062186261
[BOOKデータベースより]
あの幻のインタビューが蘇る―アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、1995年、あるTV局のインタビューに応じた。貴重な映像のはずだったが、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープは紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため人は、それを「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく、テープは発見される。なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができているか…。このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその4年後にiPodが発売された。つまりこの時、ジョブズは「充電中」で、この時期があったからこそ、飛躍できたともいえるだろう。「ロスト・インタビュー」の中には成功のためのヒントが詰まっている。
第1部(人生を変えた「12歳の夏休み」;「やってみればいいさ」;21歳で気づいたビジネス常識のウソ;コンピュータが教えてくれること;その時、未来が見えた;なぜ一度成功した企業は失敗するか;IBM、アップルが勘違いする瞬間;日本の自動車工場を訪ねて;何がすばらしい製品を作り出すのか;優秀な人を使う方法;未来を予見して;アップルを去った理由;「マイクロソフトは日本人のようだ」;可能性はソフトウェアにある;10年後のコンピュータはこうなる;これこそ人類最大の発明)
第2部 英語(日本語訳付き)巻末から
1995年、スティーブ・ジョブズはアップルを追放され、NeXTのCEOを務めていた。その際に受けたインタビューのテープは一度、所在不明となってしまう。ところが2011年、そのテープのコピーが発見された。いかにして25歳までに1億ドルの資産を得たか? なぜアップルを去ることになったのか? 自分が開発しているテクノロジーで将来、世界でどんなことが起きるか? 天才は人生どん底の時に何を考えていたのか
人生最大のピンチのとき、天才は何を考えていたか?
あの幻のインタビューが蘇る・・・1995年、アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、あるTV局の独占インタビューに応じた。しかし、取材されることを嫌うジョブズを口説き起こすことに成功して、収録した貴重な映像だったにかかわらず、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープはロンドンからアメリカに送られる際に紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため、人はそれをいつしか「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。
ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく担当ディレクターのガレージでそのVHSテープ(コピー)は発見される。17年ぶりにそれは蘇ったのだ。
パソコンとの出会い/なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができていると思うか・・・・
そんなことをテーマに語られた69分にわたるインタビュービデオは2011年11月にアメリカの19都市で公開された。
このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその3年後にiPodが発売された。つまりこのインタビュー時、ジョブズは「失業中」だったと言えるかもしれないが、その際の「充電」によって飛躍できたとも考えられる。多くの人が「充電」せざるを得ない状況に追い込まれている日本の人々の心にも、天才の「失業時」の話は何かのヒントとなるだろう。
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