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- 誰にも書ける一冊の本
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- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334766306
[BOOKデータベースより]
疎遠だった父の死に際して故郷に帰った「私」に手渡されたのは、父が遺した原稿用紙の束。気が乗らぬまま読み進めるうちに、過去にまつわるいくつかの謎が浮かび上がる。果たしてこれは、父の人生に本当にあったことなのだろうか?次第に引き込まれるうち、父と子の距離は、少しずつ埋まっていく―。父親の死を通して名手が鋭く描き出す、生きる意味と、親子の絆。
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父の死に直面し、書き遺された原稿により父の真実の人間性が浮かび上がる。そのとき息子の胸に去来するものとは。胸をうつ傑作。