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- ホタルの光は、なぞだらけ
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光る生き物をめぐる身近な大冒険
くもんジュニアサイエンス
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784774321776
[BOOKデータベースより]
ふしぎな生き物は、たとえば熱帯のジャングルや深海まで行かないと見つからないものだと思っていませんか?それが意外と、みなさんのまわりにもたくさんいるのです。めずらしそうに思える光る生き物の中にも、身近な大冒険で出会えるものがいます。ところが、光るしくみや光の役割、どうして光るように進化したのかなど、わかっていないことが、まだまだたくさんあります。そのような発光生物のなぞや疑問を解こうとする研究を紹介しながら、科学者にとって必要で大切なことを伝えていきます。
さあ、身近な大冒険へ
第1章 ホタルミミズ発見―ここにも、あそこにも
第2章 砂浜の光るミミズ―イソミミズ
第3章 発光の「役割」―発光生物なぜ光る?
第4章 発光の「しくみ」―発光クラゲでノーベル賞
第5章 発光の「進化」―ホタルの進化を解明する
第6章 ホタルのさなぎは二色に光る
第7章 発光生物の遺伝子バーコード図鑑をつくりたい
科学はおもしろい
光るのはホタルだけじゃない。ミミズ、貝、クラゲ、カタツムリ、そしてキノコの仲間にも、光る種類がいる。そんな発光生物のなぞや疑問を解こうとする研究を紹介しながら、科学者にとって必要で大切なことを伝える。
1月26日に、大場先生のお話を聞く講座に家族で参加しました。
この本に書かれているように光るミミズについてのお話もありました。
ぼくも行く前にこの本を読んでいて、光るミミズが自分で捕まえられたらいいのにと思いました。
光るものが身近に多くあったことも驚きましたが、自分で捕まえるチャンスがあったこともびっくりでした。
大場先生によると、科学は大人にならなくてもできるし、チャンスは準備ができた人にだけやってくるそうです。
皆さんもこの本を読んで身近な生物の中から発見してみませんか。おすすめの本です。(はなびや2号さん 10代以下・愛知県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】