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- ナガサキ消えたもう一つの「原爆ドーム」
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167838683
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[BOOKデータベースより]
長崎・浦上天主堂の被爆遺構には、世界遺産・広島「原爆ドーム」にも匹敵する価値があった。しかし戦後13年目、取り壊され地上から消えた。当初保存に積極的だった市長は、なぜアメリカ外遊の後、「資料として無意味」とまで翻心したのか?渾身のノンフィクション。東日本大震災の遺構撤去をめぐる補記を附す。
第1章 昔、そこに天主堂の廃墟があった
[日販商品データベースより]第2章 弾圧を耐え抜いた浦上の丘
第3章 原爆投下―浦上への道
第4章 浦上の聖者と米国の影
第5章 仕組まれた提携
第6章 二十世紀の十字架
第7章 傷跡は消し去れ
第8章 アメリカ
第9章 USIA
第10章 天主堂廃墟を取り払いしものは
世界遺産クラスの遺構は、こうして失われた
爆心に近く残骸となった浦上天主堂は、保存の声も高かったのにも拘らず完全に撤去、再建された。その裏にいったい何があったのか?