- 助けてと言えない
-
孤立する三十代
文春文庫 編19ー3
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167838638
[BOOKデータベースより]
孤独死した三十九歳の男性が便箋に残した最後の言葉は「たすけて」だった―。今、社会から孤立する三十代が急増している。なぜ、彼らは「助けて」と声を上げないのか?就職氷河期世代の孤独な実態を描き、高視聴率を上げた番組を文庫化。作家・平野啓一郎の「三十代の危機」と新章「3・11後の併走型支援」を併せて収録。
第1章 「助けて」と言えなかった―孤独死した三十九歳の男性
第2章 ホームレス化する三十代―炊き出しに集まる若者たち
第3章 「何が悪いって、自分が悪い」―三十二歳の“イケメン”ホームレス
第4章 ネットで広がった共感の声―「他人事ではない」「明日は我が身」
第5章 手遅れになる前に―NPO代表・奥田知志さんの闘い
第6章 三十代の危機(平野啓一郎)
第7章 「助けて」と言った後に―3・11後の伴走型支援
派遣切り、ホームレス、餓死。今、三十代に何が
急増する三十代ホームレス。その多くが社会に助けを求めないのはなぜか? 就職氷河期世代の孤独を描き、反響を呼んだ番組を文庫化。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ラジオと戦争
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年06月発売】
- テレビ番組の制作技術 増補版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2011年03月発売】
急増する三十代ホームレス。その多くが社会に助けを求めないのはなぜか?就職氷河期世代の孤独を描き、反響を呼んだ番組を文庫化。 派遣切り、ホームレス、餓死。今、三十代に何が
急増する三十代ホームレス。その多くが社会に助けを求めないのはなぜか?就職氷河期世代の孤独を描き、反響を呼んだ番組を文庫化。