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- ヨハネスブルグの天使たち
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784152093783
[BOOKデータベースより]
ヨハネスブルグに住む戦災孤児のスティーブとシェリルは、見捨てられた耐久試験場で何年も落下を続ける日本製のホビーロボット・DX9の一体を捕獲しようとするが―泥沼の内戦が続くアフリカの果てで、生き延びる道を模索する少年少女の行く末を描いた表題作、9・11テロの悪夢が甦る「ロワーサイドの幽霊たち」、アフガニスタンを放浪する日本人が“密室殺人”の謎を追う「ジャララバードの兵士たち」など、国境を超えて普及した日本製の玩具人形を媒介に人間の業と本質に迫り、国家・民族・宗教・戦争・言語の意味を問い直す連作5篇。才気煥発の新鋭作家による第2短篇集。
[日販商品データベースより]9・11の現場からアフガンまで世界5都市を舞台に、日本製の機械人形を媒介に人間の本質に迫り、民族・宗教・紛争・言語の意味を問い直す連作短篇集。ポスト伊藤計劃と目される気鋭の新人によるデビュー第2作。〈受賞情報〉SF大賞特別賞(第34回)
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9・11の現場からアフガンまで世界5都市を舞台に、日本製の機械人形を媒介に民族・宗教・紛争・言語などの本質に迫る連作短篇集。 9・11の現場からアフガンまで暴力と絶望渦巻く世界五都市にて、日本製の機械人形の存在を通して人の行為の本質を抉り出す連作短篇集。ポスト伊藤計劃と目される気鋭の新人によるデビュー第2作