- 昆虫と害虫
-
害虫防除の歴史と社会
築地書館
小山重郎
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2013年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784806714569
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[BOOKデータベースより]
防除される「害虫」は、もともとはただの昆虫であり、自然の片隅で細々と暮らしていた。それが人間が農耕を始めたことによって「害虫」となったのだ。長年、最前線で農薬を使わない害虫防除の研究をしてきた著者が、人間社会と昆虫(害虫)とのかかわりから、これからの日本の農業のあり方を展望する。
第1章 アワヨトウ大発生の謎
[日販商品データベースより]第2章 農薬のヘリコプター散布を減らすために
第3章 沖縄のミバエ類の根絶防除
第4章 世界のミバエ類防除
第5章 森は病んでいる
第6章 再び田んぼへ
第7章 昆虫を害虫にしない社会を
人間が農耕を始めたことによって「害虫」となった「昆虫」。長年最前線で農薬を使わない害虫防除の研究をしてきた著者が、人間社会と昆虫との関わりから、これからの日本の農業のあり方を展望する。