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[BOOKデータベースより]
「女子校っぽいよね」―同性にはすぐにピンとくるらしい。モテることより先に笑いをとりにいく、基本は他人に関心がない、余計なことをつい言ってしまう…一見すると、好き放題。そんな女子校出身者は社会に出て、冷たい視線にさらされる。異性もいる職場での女子どうしの監視。男性上司のメンツがわからない。「世間知らず」。誇りとコンプレックスの狭間で悩む彼女たち。でも空気を読まずに自分を主張できることこそ、新しい時代を生き抜く力では。ここにきて一部で人気が上昇。なぜいま女子校なのか?78名の取材から見えてきた、いまどきの女子校育ちの強さと存在感のヒミツ。
第1章 共学校と女子校は別世界(女子中学から共学高校へ進学;「女子校っぽいよね」と言われる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「世間の目」を気にしない女子校育ち(女子校にスクールカーストはない;なぜ男女がいるとカーストが形成されるのか ほか)
第3章 男の気持ちがわからない(かわいくないと女子大では不利になる;男子校出身者と女子校育ち ほか)
第4章 空気を読まない力(中学受験で就職のことを考える時代;かつてはなぜ学歴で注文がとれたのか ほか)
第5章 女子校はどこへ行くのか(女子校に必要なのは「おまけ」の部分;お嬢様たちの高学歴志向 ほか)
空気を読まずに突き進む“世間知らず“な強さのヒミツ!▼女子校離れと言われて久しい。「ドロドロしてそう」「楽しくなさそう」と敬遠されるが、実際には異性の目がない学校空間ではスクールカーストが形成されず、ギャルや腐女子、バンギャ、ジャニヲタ、ガリ勉などさまざまな種類の女の子が共存し、グループどうしの対立もない。他人の目を気にしないでいいので、やりたいことに邁進できる自由な環境なのだ。▼だが、そこで育つと「物言いが率直すぎる」「言葉の裏が読めない」「男のメンツを平気で踏みにじる」と“空気が読めない子”になっていくのも事実。「温室育ちのお嬢様」に商品価値がなくなった現在、女子校の存在意義とは何なのか。▼閉塞する社会を打破するために、女子校出身者の“空気を読まない力”はどう作用していくのか。78人の卒業生・在校生へのインタビュー、現役教諭、受験産業関係者への取材から見えてくる女子校育ちの“力”を探る。