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- おれたち戦国ロボサッカー部!
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784591132265
[BOOKデータベースより]
織田信長命の男子・ノブナガは、いやいや転校した三河の中学でロボットサッカー部に入部することに。そこで出会ったのは宿敵イエヤスだった―。ちょっと変わった部員たちと繰り広げる汗と涙の?青春部活ストーリー。第二回ポプラズッコケ文学新人賞大賞受賞作品。
[日販商品データベースより]尾張の中学生・恩田伸永が転校した、敵地三河の学校には、サッカー部がなく、代わりにあったのはロボサッカー部。クラブになじんで大会に出場できるのか…。〈受賞情報〉ポプラズッコケ文学新人賞大賞(第2回)
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尾張出身の織田信長にあこがれる中学2年生、恩田伸永。
サッカー部のエースFWとして、孤軍奮闘、でも空回りな毎日を過ごしています。
そんなある日、父の仕事の都合で徳川家康生誕の地、三河へ引っ越すこととなりました。
同じ愛知県なのにビックリ。
こんなに気質が違うものでしょうか。
名古屋のあるファッショナブルで革新的な尾張。
岡崎城のあるのんびりとした穏便な三河。
そんな土地の人たちのテンポに少し慣れないどころか、苛立ちが募るノブナガ。
新しい土地でもサッカーをと思っていたのに、サッカー部がない代わりにと紹介されたロボサッカー。
そこで出会ったプログラミングの天才、徳山家康。
水と油のような二人だが、二人一組で戦うロボサッカーのチームメイト。
反発しながらも次第に心を通わせ、仲間とは、チームワークとはということを改めて考えさせられます。
戦国武将にプログラミング、息子が好きのものが物語に織り込まれ、とても楽しく読めました。(ヤキングさん 30代・東京都 男の子11歳、女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】