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[BOOKデータベースより]
ダルビッシュ有の穴を埋めるために考えたこと。三原脩、野村克也、藤田元司…名将にあやかる。勝利を目指すために捨てる―。あの日、“栗山英樹”は死んだ。語りおろし!ルーキー監督歓喜と苦悩の備忘録。
序章 やりたい野球なんてない―シーズン終盤、熾烈な優勝争い
[日販商品データベースより]第1章 最大の危機をチャンスに変える―キャンプ〜開幕。日本人No.1投手・ダルビッシュ有が抜けた穴を埋める
第2章 名将にあやかる―監督・栗山英樹誕生までと、理想のチーム
第3章 組織を動かすということ―人生で一番長い10日間、3月30日〜4月9日
第4章 失敗は、成功への一里塚―4月10日〜7月17日、悔しい敗戦に学んだ前半戦
第5章 勝利のために理論を捨てることも必要である―シーズンを通して学んだベンチの野球学
第6章 いかに潮目を読むか―死闘となった後半戦、優勝争いのなかで
終章 人と比べない―ファイターズの愛情と、監督への覚悟
やりたい野球なんてない。ただ勝ちたい。何でもいいから勝ちたい…。熾烈な優勝争いを繰り広げた北海道日本ハムファイターズ。その「ルーキー」監督・栗山英樹の知られざる1年目の苦悩と勝利哲学。