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- この世でいちばん大事な「カネ」の話
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781690445
[BOOKデータベースより]
どん底の時代に喝を入れる、サイバラ流、異色の経済書。中学生以上すべての人。
第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。(「カネ」はいつも、魚の匂いがした;新しい町、新しい「お父さん」 ほか)
第2章 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。(高校を退学になった女の子;「お前は世界でいちばんいい子だ」 ほか)
第3章 ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。(マンション一室、買えました;ギャンブルの師匠、銀玉親方登場 ほか)
第4章 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。(「カネのハナシ」って下品なの?;育った町の、それぞれの「ぼくんち」 ほか)
第5章 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。(人ひとり殺すと、いくらですか?;スモーキーマウンテンの子どもたち ほか)
なぜわれわれは、子どもに「金」の教育ができないのだろう!? カネがなければ一家離散、カネがなければ一家心中。カネがなければ、人生、貧しい。これは真実だ、ああそれなのに。経済学者やカネの地獄を見ない者にはけっして語れない、そんな、カネと労働のリアルをみつめ、人生の根本を哲学する書。
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お金の話って日本ではあまりよく思われないですけど、大事な話だと思います。
たしかにお金がすべてとは言えないけど、お金があるからこその余裕というものはあるでしょう。
西原さんの自分の貧乏時代等の体験を交えつつ、作者のお金観を語ってくれていて、説得力がありました。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子5歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】